昨年まではどんなに暑くても出かけていた趣味の釣り。しかし今年の夏は照りつける陽射しを見ただけで、それだけで気持ちが萎えてしまう。炎天下で汗だくになりながら、熱中症と背中合わせの釣り、そこまでしてやらなければならないほどのものではないと思う。まして命をかけるほどのものではない。遊びであり趣味だから苦行を強いられる真夏のシーズンは避けた方がいいと思い始めた。年齢のせいもあるのだろうが、やはりほどほどに快適で楽しいのがいい。
先日、妻と熊本の温泉に行ってきた。広くてきれいなかけ流しのお風呂が部屋に付いていた。妻が口コミの評価が高くて感じの良い宿ではないかと選んでくれたものだ。いつもカラスの行水でお風呂場に長くいられない私だが初めて温泉の良さに気付いたと感じるほど心地よかった。食事は懐石料理、これがまた見た目もきれいだし美味しくて最高！！お腹が曲がらないくらいいっぱい食べてしまった。ぜひまた行きたいものだと思っている。
私は自分でも運がいい！ついているとつくづく思う。その最たるものが妻であると思う。これまで決していい事ばかりではなかった。色々あった。いずれも紙一重で際どく通り抜けて来た（結果的に）。だがその全てが妻と一緒になるために必要であったのだとさえ思えてくる。最後が良ければ全て良し‼72歳になろうかとしている私はこの上なく幸せである。それもこれも妻のおかげ!! 妻に深謝!! あなたに逢えて良かった!! 心からそう思う!。ありがとう