橋渡しブログ

理不尽

理不尽」という言葉があります。理不尽な出来事の中の最たるものが「死」ではないかと思います。死というのは、あるとき理不尽にやってくるものだと覚悟しておかなければならないのですが、私にはなかなかその覚悟ができません。

「16世紀に活躍したドイツの神学者ルターは、こう言ったそうです。『明日世界が終わるとしても、私は今日リンゴの木を植える』と・・・

たとえ寿命が明日尽きるとしても、次の世代のためにこれをするのだと思えれば、寿命とうまく向き合えるのではないか、そうすると究極的には、寿命は一つの通過点になる。死ぬことですべてが終わるわけではないというのです。

「死」は恐れるものではない。寿命は生まれながらに決まっている、それは一つの通過点にすぎない、と考えれば、いまを生きる意味が見えてくるのだとか・・・

宮崎県30代・40代・中高年の婚活・結婚サポート 橋の橋渡し